似顔絵(にがおえ)とは、人物の容貌や特徴をとらえて、あるいはデフォルメして描いた人物画。 語源は浮世絵の役者絵のうち、役者の個性をとらえて描いたものの呼称。それ以降、浮世絵に限らず、人物の顔を克明に写実するか、あるいはデフォルメ(カリカチュア)して描いたもののうち、ファインアート(いわゆる肖像画)を除く漫画やイラストレーションなどを、すべて「似顔絵」と呼ぶようになった。