民青学連事件(みんせいがくれんじけん)は、1974年4月に大韓民国維新政権が発した緊急措置により、全国民主青年学生総連盟(전국민주청년학생총연맹、略称:民青学連;민청학련)の構成員を中心とする180名が、大韓民国中央情報部(KCIA)によって拘束され、非常軍法会議に起訴された事件。 2004年11月2日、大韓民国国家情報院の「過去の事件の真実究明を通じた発展委員会」(呉忠一委員長)が真相究明の調査を開始し、2005年12月7日に「民青学連事件はKCIAによる捏造であった」とする調査結果を発表した。