屋嘉捕虜収容所(やかほりょしゅうようしょ)は、沖縄戦で米軍が捕虜となった日本兵・朝鮮人軍夫を収容した捕虜収容所の一つで、ストッケード (stockade) ともよばれた。現在の金武町屋嘉に設置され、沖縄最大規模の捕虜収容所であった。また戦争の悲哀を唄った「屋嘉節」の誕生した地としても有名になった。その後は米軍基地の保養施設「屋嘉レストセンター」(施設番号FAC6018)として使用されたが、1979年に全返還された。