楚辺捕虜収容所(そべほりょしゅうようしょ)は、沖縄戦終結後の1945年9月にアメリカ軍が沖縄県読谷村高志保のボーロー飛行場に設置した捕虜収容所である。実際には読谷村楚辺地区ではなく高志保にある。1946年10月3日に沖縄島における日本兵捕虜の復員が開始されると、その5日後に閉鎖された。