サンド・アイランド収容所 (Sand Island Internment Camp) とは、第二次世界大戦中、ハワイ州オアフ島のホノルル港にある小島サンド・アイランドに設置された収容所。 1941年12月8日の日本軍の真珠湾攻撃以降、第五列として拘束された日系、ドイツ系、イタリア系住民・移民を抑留するためのアメリカ陸軍管轄の強制収容所として使われた。その後、1945年の沖縄戦で戦争捕虜の捕虜収容所として使用された。