大塚 有章(おおつか ゆうしょう、1897年1月22日 - 1976年9月8日)は、日本の社会運動家。教育家。 姉に河上秀(河上肇夫人)、妹に末川八重(末川博夫人)がおり、河上肇の義弟にあたる。戦前、日本共産党に入党して日本最初の銀行強盗事件である赤色ギャング事件の実行犯となるも出獄後は満州国に渡り、満洲映画協会で巡映課長となる。戦後、日中友好運動に尽力し、日中友好協会(正統)の会長などを務める。またを設立する。