トーネード IDS / ECR(Panavia Tornado IDS / ECR)は、イギリス、西ドイツ(開発当時)、イタリアが国際協同開発し、英・独・伊・サウジアラビアで運用されている戦闘攻撃機。マルチロール機でもあるため、主に航空阻止を主任務とし、プロジェクトにおいて合理化のため要撃、近接航空支援、艦艇攻撃、偵察など多数の派生型が開発された。名称の「トーネード (Tornado)」は、竜巻の意。