黄武(こうぶ)は、呉の王孫権の治世に行われた元号。222年 - 229年。 黄武8年は4月に改元されて黄龍元年となった。 『建康実録』と走馬楼呉簡によると、呉は延康や魏の元号である黄初の正統性を認めず、建安が27年まで使われた。黄初と同じ「土徳」の王朝に基づいて制定された。