潘 濬(はん しゅん、? - 239年)は、中国後漢末期から三国時代の武将・政治家。字は承明。荊州武陵郡漢寿県の人。妻は蔣琬の妹。従兄は蔣琬。子は潘翥・潘祕・女子一人(孫慮の妻)。 劉表・劉備に仕え、両者から有能だと評価された。その後は呉に仕え、孫権からは特に信任され重く用いられた。『三国志』呉志 に伝がある。