鶴舞町(つるまいまち)は、かつて千葉県市原郡に存在した町である。現在の市原市南部(南総地区)に位置していた。 1889年の町村制施行に際し、鶴舞藩6万石の藩庁所在地であった鶴舞を含む諸村により鶴舞村として発足。翌年町制を施行して鶴舞町となる。警察署や高等女学校などを擁する市原郡南部の中心地区の一つであった。昭和の大合併により廃止され、南総町が発足した。