飯島 魁(いいじま いさお、文久元年6月17日(1861年7月24日) - 大正10年(1921年)3月14日)は明治・大正期の動物学者、魚類学者。海綿の研究と、鳥・寄生虫に関する研究が多く、日本動物学の前進に大きな役割を果たした。 日本鳥学会を創設し、1912年から1921年まで初代会長に就任。また、豪快な性格で、長さ10mに達するの幼虫を自ら飲んで、ミゾサナダムシの感染経路を明らかにしたエピソードでも知られる。