実科高等女学校(じっかこうとうじょがっこう)は、かつて日本で、家事や裁縫など実用的教科目(実科)を女子に教えていた中等教育機関(女学校)。高等女学校の一種として1910年(明治43年)に制度化され、太平洋戦争中の1943年(昭和18年)まで存在した。