音戸の瀬戸(おんどのせと)は、広島県呉市にある本州と倉橋島の間に存在する海峡である。 この瀬戸とは海峡を意味する。ほぼ南北に伸びる海峡で、南北方向約1,000メートル、幅は北口で約200メートル、南口の狭いところで約80メートル。 瀬戸内銀座と称される瀬戸内海有数の航路であり、平清盛が開削したという伝説や風光明媚な観光地として知られている。