電気式ガスタービン機関車(でんきしきガスタービンきかんしゃ、英語:Gas Turbine Electric Locomotive; GTEL)は、ガスタービンエンジンにより発電機(直流発電機あるいはオルタネーター)を駆動し発生させた電気で電動機を駆動する機関車である。この種の機関車の最初の実験例は1938年で、最盛期は1950年代から1960年代である。2014年現在もこの種の機関車が少数ではあるが運用されており、ボンバルディア・トランスポーテーションはいくらかの関心を寄せている。2007年8月にはロシア鉄道が開発に成功したと発表した。