陳 円円(陳圓圓、ちん えんえん、拼音:Chén Yuányuán、1623年 - 1695年)は、中国明代末期の美妓。秦淮八艶の一人。明末清初に活躍した軍閥武将呉三桂の妾(側室)。本姓は邢、諱は沅。字は畹芬。叛将呉三桂の心を奪った傾国の美女といわれ、その生涯は多くの伝説で包まれている。