岡崎 由美(おかざき ゆみ、1958年 - )は、日本の中国文学研究者。早稲田大学文学部中国語中国文学コース教授。専門は中国大衆文学。 香川県出身。1981年早稲田大学第一文学部卒業。金庸作品のすべての日本語訳もしくは監修を手がけた。1996年にはじめて金庸作品の日本語訳『書剣恩仇録』が出版されて以来、日本でも武俠小説や金庸がしだいに知られるようになった。 金庸と並ぶ武俠小説の大家である古龍の日本語訳も手がけている。