長谷川 弘 (はせがわ ひろし、1934年1月25日 - ) は、静岡県出身の元モーターサイクル・ロードレースライダー。 浅間レースに参戦していたところをヤマハにスカウトされ、テストライダーとなる。世界GPデビューは1963年マン島TTレース 250cc で、4位に入賞している。その後は日本グランプリに3年連続で参戦、1966年には優勝を果たし、ランキング10位となっている。翌年にはマカオグランプリに参戦、2輪部門の初代勝者となり、1968年も優勝し連覇を遂げた。 引退後はバイクショップを経営、チーム監督として全日本ロードレース選手権にも参戦した。