鄭 景斗(チョン・ギョンドゥ、정경두)は韓国空軍の将官。職種は飛行(戦闘機操縦士)。日本の航空自衛隊幹部学校に留学の経験がある。第35代空軍参謀総長を経て、2017年8月20日より第40代合同参謀議長に就任し、韓国軍最高位の軍人となった。海軍出身の宋永武国防長官と共に、韓国軍創設以来初めて非陸軍出身者が制服組トップ・国防相の2大要職をすべて占めた。2018年8月の内閣改造にて宋永武の後任となる国防長官に指名された。国会の人事聴聞会を経て、同年9月21日、第46代国防部長官に就任した。