迫水氏(さこみずし)は、日本の氏族の一つで、島津氏の支族。 島津奥州家9代当主・島津忠国の五男であるよりはじまる。 偏諱は、正徳年間以降より嫡流にのみ「久」の字が許され、庶流以下は「経」の字とされた。また迫水の姓は、直別支流であることから、士分以下や他家の奉公人は称することが許されず、名乗っていたものは改姓を命じられた。