評(こおり、ひょう)とは、古代朝鮮および古代日本での行政区域の単位である。 『日本書紀』は大化の改新(645年)の時に郡が成立したと記すが、実際に郡が用いられるのは大宝律令(701年)制定以降であり、それ以前は評を使っていた文書(木簡類)が見つかっている。