花散里(はなちるさと)は 1. * 『源氏物語』の巻名のひとつ。第11帖。作中最も短い巻である。巻名は光源氏の詠んだ歌「橘の香をなつかしみほととぎす花散る里をたづねてぞとふ」に因む。 2. * 『源氏物語』に登場する架空の人物。 3. * 転じて、投扇興の銘定、などの伝統的芸事の得点名のひとつ。 * 源氏物語 > 源氏物語各帖のあらすじ > 花散里 * 源氏物語 > 源氏物語の登場人物 > 花散里