『聖女マルガリータと聖アンサヌスのいる受胎告知』(せいじょマルガリータとせいアンサヌスのいるじゅたいこくち、伊: Annunciazione tra i santi Ansano e Massima)、イタリアのゴシック期の画家シモーネ・マルティーニとリッポ・メンミによる絵画で、現在はイタリア・フィレンツェにあるウフィツィ美術館に収蔵されている。テンペラと金で制作された板絵の三連祭壇画である。マルティーニの傑作であり、ゴシック絵画の最も優れた作品の一つと見なされている、この作品は、もともとシエナ大聖堂の側祭壇のために描かれた。