紀元前503年(きげんぜんごひゃくさんねん)は、西暦(ローマ暦)による年。 当時、古代ローマにおいては、「ラナトゥス とトゥベルトゥスが共和政ローマ執政官に就任した年」として知られていた。紀元前1世紀の共和政ローマ末期以降においてはローマ建国紀元251年とされた。紀年法として西暦(キリスト紀元)がヨーロッパで広く普及した中世時代初期以降、この年は紀元前503年と表記されるのが一般的となった。