ローマ・サビニ戦争(ローマ・サビニせんそう)は、古代ローマ初期の拡大期における、北隣のサビニ族とのイタリア中央部での一連の戦争である。紀元前509年の共和政ローマ設立以前の話が主であり、半ば伝説的なものと考えられる。