等価幅(とうかはば、英: equivalent width)或いは等積幅(とうせきはば)は、スペクトルにおける測定量の一つで、スペクトル線の強度を連続スペクトルの強度との比較で表したものである。連続スペクトルに対し、下(吸収線)或いは上(輝線)に変化するスペクトル線の、輪郭の面積に相当する値で、スペクトル線の輪郭と同じ面積を持つ連続スペクトルの幅と言うことができる。