第一吉田丸(だいいちよしだまる)は、1919年(大正8年)に浅野造船所で竣工し、山下汽船が保有して運航した貨物船。太平洋戦争では日本陸軍により徴用され、1944年(昭和19年)に竹一船団へ加入中にアメリカ海軍潜水艦により撃沈され、2500人以上の死者を出した。