第6回衆議院議員総選挙(だい6かいしゅうぎいんぎいんそうせんきょ)は、1898年(明治31年)8月10日に日本で行われた帝国議会(衆議院)議員の総選挙である。 前回からわずか5か月弱での総選挙となった。1年で2度総選挙が行われたのは1894年以来で、現時点で最後となっている。6月22日に自由党・進歩党が合同し、憲政党となってからまもなく行われた選挙であり、第1次大隈内閣の与党である憲政党が大勝をおさめた。しかし10月には憲政党は旧自由党系の憲政党と旧進歩党系の憲政本党に分裂し、大隈内閣も倒れた。