第13師管(だいじゅうさんしかん)は、1873年から1885年と、1907年から1925年まであった日本陸軍の管区で、当時14または18あった師管の一つである。1873年からのは九州地方南部を占める鎮台制の師管、1907年からのは新潟県の全部と長野県の北部・中部にあたる師団制の師管で、地域・制度ともに異なる。師団制の第13師管は、新潟県の高田に司令部を置いた第13師団が管轄した。