笈川 武夫(おいかわ たけお、1905年6月25日 - 1960年4月9日)は、日本の俳優である。本名は春野 武雄(はるの たけお)。及川 武夫と表記に揺れがある。日本初のテレビ時代劇『半七捕物帳』の主役として知られる。妻は元松竹の舞台女優で、村田嘉久子、と共に「帝劇三姉妹」といわれたである。