秦 河勝(はた の かわかつ)は、秦氏の族長的な人物であり、聖徳太子に強く影響を与えた人物とされる。姓は造。秦丹照、または秦国勝の子とする系図がある(古墳時代から飛鳥時代)。冠位は大仁(『』によると小徳) 。『朝野群載』巻三には「大花上」とある。 『上宮聖徳法王帝説』では「川勝秦公」と書かれる。この場合の「公」は姓ではなく尊称である。