神龍院 梵舜(しんりゅういん ぼんしゅん、天文22年(1553年) - 寛永9年11月18日(1632年12月29日))は、戦国時代から江戸時代初期にかけての神道家。吉田兼右の子で吉田兼見の弟。別名を龍玄とも。豊国廟の社僧として有名。徳川家康の葬儀にも携わった。30歳から約半世紀を記した『梵舜日記』を遺したことでも知られる。