硫黄島ロランC主局(いおうとうロランシーしゅきょく)は、小笠原諸島火山列島の硫黄島にあったロランC送信施設。1994年に廃局となった。 旧北西太平洋ロランCチェーン(Grid 9970)の主局としてアメリカ沿岸警備隊及び海上保安庁が設置し運用していた。411.5 mのアンテナから4メガワットの送信出力でロランパルス信号を発信していた。