王国会館(おうこくかいかん)(旧称・御国会館:みくにかいかん)とは、エホバの証人が集会場所として利用する施設に対して用いる呼称である。この名称は1935年、ものみの塔聖書冊子協会の当時の会長、J・F・ラザフォードによって提唱された。彼らは自ら所有する不動産に対してだけではなく、たとえそれが賃貸物件の「ビルの一室」であったとしてもこの呼称を用いる。