玉子屋 円辰(たまごや えんたつ 旧字表記:玉子屋 圓辰、1865年7月27日=慶応元年6月5日 - 1944年6月19日)は日本の萬歳およびの芸人。明治末期から昭和初期にかけ、古典芸能であった萬歳をのちの「漫才」につながる近代的な形式の寄席芸能に仕立て直し、多くの後進を育てたことから、「上方漫才中興の祖」「近世漫才の祖」と称される。本名:西本 為吉。