玉垣(たまがき)は日本相撲協会の年寄名跡のひとつである。初代・玉垣が四股名として名乗っていたもので、その由来は明らかではない。 8代目は前歴未詳であるが、原庭玉垣と呼ばれ筆頭(現在の相撲協会理事長)として明治前期の相撲界で権勢を奮い、横綱梅ヶ谷などを育成した。