澤瀉屋(おもだかや)は、歌舞伎役者の屋号。 初代市川猿之助(二代目市川段四郎)の生家が副業として薬草の澤瀉を扱う薬屋を商なっていたといわれることに由来する。 なお、「澤瀉屋」の「瀉」のつくりは、正しくは「わかんむり」である。