海山 元珠(がいざん げんしゅ、永禄9年9月1日(1566年10月23日) - 寛永19年1月23日(1642年2月22日))は、安土桃山時代から江戸時代の日本の僧侶。臨済宗妙心寺派に属した。方広寺鐘銘事件の折に、五山増や林羅山が徳川家康におもねた見解を提供したなか、唯一徳川方の思惑に与しない意見を述べた。