洪水玄武岩(こうずいげんぶがん)とは、地中から比較的短い期間で、非常に膨大な量の玄武岩質熔岩が噴出し形成されたと考えられている、玄武岩の巨大な岩体の事である。その地形から台地玄武岩(だいちげんぶがん)とも呼ばれている。カンブリア紀以後でも何回か、洪水玄武岩の形成が発生した。