デカン・トラップ (英: Deccan Traps) は、インドのデカン高原に分布する地球上でもっとも広大なの痕跡である。2,000メートル以上の厚さを有する洪水玄武岩の何枚もの層から成り、面積は50万平方キロメートル。「トラップ」とは階段を意味するスウェーデン語で、この地域の景観が階段状の丘を示すことに由来する。