江口 保(えぐち たもつ、1928年〈昭和3年〉7月17日 - 1998年〈平成10年〉6月16日)は、日本の平和運動家。長崎県長崎市出身で、長崎市への原子爆弾投下による被爆者の1人。 公立中学校で教員として勤務していた時代に、被爆地である広島県への修学旅行を実現させ、平和学習としての修学旅行の先駆けとなった。退職後も単身で広島に住み、日本全国の学校から広島や長崎への修学旅行を助力し、平和運動に貢献した。