梶原平三誉石切(かじわらへいぞうほまれのいしきり)は歌舞伎狂言の演目名。通称「石切梶原」。演じる役者によって外題名が変わる。もとは享保15(1730)年大阪竹本座初演の・ら合作の浄瑠璃「三浦大助紅梅靮」(みうらのおおすけこうばいたづな)全五段のうち三段目「星合寺の段」が原作で、今日この場面だけが独立して上演される。