松尾鉱山(まつおこうざん)は、19世紀末から1969年まで岩手県岩手郡松尾村(現・八幡平市)に存在した鉱山。主な産出鉱物は硫黄で黄鉄鉱も産し、一時は東洋一の硫黄鉱山だった。現在、鉱山労働者が住んでいた鉄筋アパート群が廃墟となって現存している。