東神戸大橋(ひがしこうべおおはし)は、東神戸港に架かる全長885.0m(中央支間長485.0m)・片側3車線の斜張橋である。阪神高速5号湾岸線の一部で、神戸市東灘区の深江浜町と魚崎浜町とを結んでいる。 1994年4月2日に開通し、同年5月には土木学会田中賞を、翌1995年2月には神戸市の第9回神戸景観・ポイント賞(特別賞)をそれぞれ受賞した。 用地の都合により2層構造となっており、上層が下り線(神戸方面行き)、下層が上り線(大阪方面行き)である。上層には高欄照明が施されている。