朴 松男(パク・ソンナム / Pak Song Nam、1943年4月11日 - )は、大韓民国(日本統治時代の朝鮮)・慶尚南道出身のプロレスラー。生年は諸説あり。没年は1982年ともされる。 韓国を代表する国際的レスラーであり、パク・ソン(Pak Song)をリングネームに、アメリカ合衆国の主要テリトリーでヒールのメインイベンターとして活躍した。 日本では「韓国の巨人」の異名を持ち、その長身と風貌から「韓国の馬場」とも呼ばれた。1976年10月9日、韓国の大邱にてアントニオ猪木がリアルファイトを行った相手としても知られる(後述)。