本山駅(ほんざんえき)は、神奈川県横浜市鶴見区にあった鶴見臨港鐵道の駅(廃駅)である。正式名称は、本山停留場(ほんざんていりゅうじょう)。現在のJR鶴見線の鶴見 - 国道間にあった。 總持寺への参拝客のための門前駅として1930年に開業したが、わずか12年後の1942年に廃止。国有化前に廃止された。 駅名は、總持寺に由来している。總持寺は曹洞宗の大本山であり、その「本山」を取って駅名とした。隣駅の国道駅や石油駅と同様、付近にある建築物の名前から駅名を取った例である。