月以外の地球の衛星(つきいがいのちきゅうのえいせい)では、地球を中心に公転する月以外の自然衛星について述べる。 過去に様々な「第2の月」の存在が提唱されたが、全て反証され否定された。2020年2月現在、恒常的に存在する地球の自然衛星は月のみである。また、一時的に地球の周回軌道に入ったことのある天然の天体で、2020年2月までに実際に観測されたのは 2006 RH120と2020 CD3の2例のみである。