日本法律学校(にほんほうりつがっこう)は、1889年(明治22年)10月に東京市麹町区飯田町の皇典講究所内に設立された私立法律学校。大日本帝国憲法公布にともない、皇典講究所所長である司法大臣山田顕義が、日本の法律を研究し国運の増進をはかる目的とする学校の設立をめざし、同じ趣旨で学校設立計画を進める法律学者らを全面的に支援して設立された。この項目では後身である日本大学(専門学校令準拠)についても扱う。