日本国憲法施行の際現に効力を有する命令の規定の効力等に関する法律(にほんこくけんぽうしこうのさいげんにこうりょくをゆうするめいれいのきていのこうりょくとうにかんするほうりつ:昭和22年法律第72号)は、大日本帝国憲法下で出された命令の日本国憲法施行後における効力等について規定した法律である。全6条と附則で構成される。1947年(昭和22年)4月18日に公布され、日本国憲法とともに同年5月3日施行された。 なお、この法律は後に複数回改正が加えられているが、本項では当初の規定、改正を順をおって詳述する。