広島県産業奨励館(ひろしまけんさんぎょうしょうれいかん)は、かつて広島県広島市に存在した県立のコンベンション・センター。 1915年(大正4年)「広島県物産陳列館」として開場、1921年(大正10年)「広島県商品陳列所」に改称、1933年(昭和8年)産業奨励館に改称した。1945年(昭和20年)広島市への原子爆弾投下によって壊滅、現状保存され「原爆ドーム」となった。後続の県コンベンション・センターとして1970年(昭和45年)「広島県立広島産業会館」が開館している。