平成22年7月庄原豪雨(へいせい22ねん7がつ しょうばらごうう)とは、2010年(平成22年)7月16日広島県庄原市で発生した、局地的な集中豪雨(いわゆるゲリラ豪雨)による水害。 この前後に梅雨前線による大雨(平成22年梅雨前線豪雨)によって全国的に災害が発生したが、本項ではその中で被害が大きく、その降雨と被害状況からのちに起こる平成26年8月豪雨による広島市の土砂災害と比較検証される、庄原市のみの災害について述べる。 他では「平成22年6月11日から7月19日までの間の豪雨による災害」として激甚災害指定、「平成22年梅雨前線による大雨」(内閣府)、「平成22年7月豪雨災害」、「平成22年7月豪雨による広島県の土砂災害」(広島県)、「7.16庄原ゲリラ豪雨」など。